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https://w.atwiki.jp/wiki11_biohazard/pages/46.html
レオンは激闘に疲れ、村の湖の近くで寝ていた・・・(デルラゴはまだ倒してない。) ハニガン「レオン!六時間も連絡をよこさないで一体何があったの!」 「(ムニャムニャ・・・・えっ ギックー。まさか寝てたなんて言えねえよ・・・こんな時に)」 「め、急にめまいがして倒れたんだ(笑」 ハニガン「さっき「血が混じった」とか言ってたのと何か関係が?」 「(あ、ラッキー。信じてる。適当に言ったのに。とりあえず適当にごまかして切っとくか。)」 「ふぅ。エージェントは大変だな。正義感はあるんだけどこういう形で表すのは不本意なんだよな。」 「まあ、風のナ○シカみたいなヒーローなんてこの世に居ないよな。」 「にしてもエイダ、美人になったな(笑)6年前は、髪型で萎えたんだよな。足の衣服が黒すぎてとてもミニスカとは言えんし。」 「女といえば、アシュリーかなりわがままそうで困ったな。大統領の娘だし・・・ハニガンも冷静そうだけどさっきはかなり怖かった。」 「そういえばクレアはもう25か。あの娘が25になったなんて信じられんな。コイツを思い出すと「忘れられた」というキーワードがなぜか出てくるけど・・・そんなことあったのか?いつのシリーズだろ・・・・」 「農業で取ったこの卵、バイオ初の食糧だな。」 「こんな時なのに農業で卵産むのずっと待ってたかいあったぜ。」 「卵(白)は今食べるか。生卵だけど・・・・」 「俺、今こんな事していいのかな・・・?」 「お。魚がいる。とりあえず銃で釣るか。いやそれはただの漁業だけど。で、生じゃやっぱだめだよな。」 パンパカパンパンパーン! 焼夷手榴弾! 「これを投げましてっと。」 「・・・・・・・・」 「ほとんど炭状態になったーー!!」 「いや考えてみれば当たり前か。人燃やせるんだし・・・あーなんて馬鹿なことを・・・・」 「適度な炎は・・・・武器商人の青い炎はなんかアレだし・・・・あ!村中央の炎か!・・・・非常に不本意だけど。」 「たいまつとかじゃ火力微妙だしなあ・・・でもあそこまで戻りたくないなあ。」 「とりあえずできるだけ釣ってみるか。」 デルラゴ「キシャアアアア!!」レオン「ワアアアアアアアア!!」 コンテニュー・・・・・ アシュリー「ちょっと!なにこんな時に魚焼いてんのよ!しかも人燃えてる炎で!アタッシュケースはハンドガンとショットガン以外は全部魚と卵だし・・・・・」 完
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まったくよぉ、何なんだこのプラーガってのは? いくらカネをくれるからって何も化け物の種を植える事なんか無いじゃないか。 ま、あの雑魚戦闘マシーンになるよりはいくらかマシだけどな。 じゃ、試してみようか。・・・うううりゃああぁぁぁぁ!! メキメキメキメキメキ・・・・・・ おおっと、コレはすごいぜ! 吐血してから体が軽くなったのは気のせいじゃなかったんだな! じゃ、大統領の娘をかっぱらってくるか。 (アシュリーの通うマサチューセッツ州のある大学) うお~、スゲェでかいな。流石大統領の娘だ。 さて、女子大で入りにくいが、FBIにハチの巣にされる前にさっさと誘拐してくるか。 (誘拐成功) さて、思いの他簡単だった。副業の下着泥棒も難なく成功! これはヨーロッパに高飛びする前に売れば600万ドルは堅いな。 (副業をこなしたクラウザーは、アシュリーを連れてロス=イルミナドスのプライベートジェットに乗った) ・・・しかし、ウェスカーは何で俺とあの食えねぇ女をペアにしたんだ? ・・・・・・貰っちゃって良いのか? そうか、そういう事だな! これは、互いに監視せよとの意味合いなのだろう。 (ADA S REPORTより抜粋) (で、ロス=イルミナドスの孤島) サ「サラザールのお遊びには付き合ってられん。行け、クラウザー。」 ク「はっ、お任せを(うるせぇよ骨董品のヒモノジジィが)。」 サ「下がってよし」 ク「はっ(またエラソーに、お前はレオンと戦った後で消してやるからな)!」 (それで、エイダとのやり取り) ク「妙な真似はするなよ、殺すぞ。」 エ「あら、ウェスカーとの付き合いは私の方が長いはずよ。」 スタスタスタ、バタン ・・・どこまでも食えない女だ。 (クラウザーVSレオン) ク「久しぶりだな、レオン」 レ「クラウザー!」 ク「2年前事故で死んだはずと言いたいのか?」 ・・・・・・まさか、俺が武器庫のロケットランチャーで花火を撃って 暴発して爆発しただけの事で死ぬわけ無いだろう。 レ「アシュリーを誘拐したのはお前か?」 おっと、下着の事じゃないのか? 見事に俺の考えの『裏』をかいたな。 ク「なるほど、やはり俺とお前はコインの裏表と言うわけか。察しがイイ」 (色々飛ばしてラストバトルに) ク「うおおおぉぉぉぉ!!」 メキメキメキメキ・・・ ク「これが寄生体の力だ!」 レ「地に堕ちたな、クラウザー」 まったく持ってその通りだな。 アメリカからここに来るのにジェット機を使ったんだが・・・ 途中で墜落して危なかった。 (省略、エイダ戦、トドメ) ク「ぐああぁぁ・・・うああぁぁ・・・。」 エ「随分立派な物を持っていたようね・・・・・・でもガサツな男は好みじゃないの。」 ふ・・・ふられたぁ(←死んだフリして盗み聞きしてる) くっ、この大怪我のキズに失恋のキズが染みる・・・ ここで一句。 クラウザー エイダのシカタイ 喰らうザー (ついに心拍数ゼロ)
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「おいナカム、聞いたか?」 「何を?」 「古城エリアと孤島エリアの話だ。 あそこ、例のエージェントと女スパイに相当酷い攻撃受けたって話だ。」 「俺達が殺り損ねた奴らか?」 「おう。」 「考えてみりゃ処刑人と先輩を殺ったんだから、あいつらくらいワケ無かったのかもな。」 「いやいや、女の方はロケラン喰らって起き上がりやがったしな。」 「ああ、でも女だし、アレは撃たれ弱い部類に入るんじゃないのか?」 「でも・・・装備は脅威だったよな。」 「うっ・・・そうだな、あんな装備の奴と2度と戦いたくは無い。」 「うむ、アレはまだよかったが、マグナムなんて持ってこられたらひとたまりも・・・」 「ストップ! 悪い事は口に出すと本当になるもんだ。」 「おお、悪ぃ悪ぃ。」 「ともあれ、お前が村民栄誉賞を取ったから装備も充実した。」 「ああ、M16が支給されたからな・・・しかしどこかしっくり来ない。」 「ラモンド、贅沢言うな。俺なんかカラサオ(脱穀用の農具、ヌンチャクみたいな形)だぜ?」 「先に鉄球取り付けて簡易フレイル。器用なお前なら出来そうだけどな。」 「奴らまた攻めてくるらしいが、今回は俺も参戦するぜ、大船に乗った気分で居ろよ。」 (数分後) 「「「敵襲ーーーっ!!」」」 ウェスカー登場! 「おいおい、なんだあのパツキングラサンは? ナカム、あいつ何持ってる?」 「見たところ・・・サイレンサーの付いたハンドガンしか見えないな。」 「よし! 攻撃あるのみ!!」 「まぁ待て、もう少し様子を・・・」 ウェスカーは武器を持ち替え始めた。 「あ!!」 「どうした? ナカム?」 「ヤ・・ヤバイぞ。」 「何が。」 「ハンドガン、ライフル、マグナム、手榴弾多々・・・」 「ば・・・化物じゃねぇか。」 ガァン!! 「うわっ、マグナムだ! ラモンド、どうする!」 「あいつは武器投げも歯が立たないだろう、それなら攻撃あるのみだ!」 タッタッタッタッタッタッタッタ・・・ 「あ~あ、行っちゃったよ。ど~しよ~・・・ええい、どうにでもなれ!」 バッ、スタッ ビシュッ、ビシュッ、ビシュッ、ビシュッ! 「わっ! ひええぇぇぇ!!・・・くそ~、隠れたままだったらいつか殺られる。」 ガガガガガガガガガガガガ!! 「おおっと、やってるねぇ、ラモンドの奴。さて、俺も!!」 タッタッタッタッタッタッタ・・・ 「うりやぁ!」 ゴッ! 「それ逃げろ!!」 「ナカム!」 「ヘヘヘッ、ヒットアンドアウェイだ!」 「馬鹿! 早く隠れろ!」 ビシュッ、ビシュッ!! 「うわっち!」 「だから言ったのに!」 「ラモンドよう、どうする!?」 「1つだけ考えがある!」 「何だ?」 「全員、突撃ー!!」 「「「わああぁぁぁぁ!!」」」 ガァン!! ガァン!! ガァン!! 「それなら話が早い! いくぞラモンド!」 「あっ、こら待て!・・・ちっ、あの馬鹿、死にたいのか!?」 ガガガガガガガガガガガガ!! ウェスカー「ううぅっ!!」 「よし、当たった! 全員更に突撃!」 ラモンドが命令を下した瞬間、ウェスカーがマグナムをラモンドに向けた。 「ラモンド! 危ない!!」 ガァン!! 弾丸はラモンドには当たらず、前に飛び出してきたナカムに当たった。 「ナカム!!」 「ラ・・ラモンド・・・無事でよかった」 「ナカム・・・」 「こ・・これか・・・らも・・・・」 「喋るな。」 「ガ・・ガガ・・・ガンバ・・レ・・・・・・」 「・・・ナカム?・・・ナーーーーカーーーーム!!!!」 ちょうどその時、ウェスカーの迎えのヘリが来た。 ラモンドは悲しみと怒りの涙を流し、命令を下した。 「追え!! 絶対逃がすな!!」 「「「うおおぉぉぉ!!」」」 ウェスカーにはまんまと逃げられた。 ラモンドは親友を失い、この後しばらく悲しみと怒りの狭間をさまよう事になる。 しばらくしてラモンドは孤島への栄転を希望した。 彼にとってこの村は親友との思い出に満ち溢れているから・・・ 今はもう居ない親友の面影が残るこの村は、ラモンドにとっては耐え難い拷問だった。 彼は荷物をまとめると、自分の家に別れを告げ、孤島への最終便に乗り込んだ。 「・・・じゃあな、ナカム・・・・・・」
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あらすじ ボディアーマーにガスマスク! 物々しい装備をし、ついに現れた必殺処刑人!! ナカムとラモンドは奴に勝てるのだろうか!? 朝・・・ そこにはいつも通りの静かな朝は無く、銃声と悲鳴と爆発音がこだまする戦場になっていた。 ズズーン! ガガガガガガガガガガガガガガ!! ゴキィッ!! 「ラモンド!! いるか!?」 「う・・うーむ・・・ど、どうした? まだ6時だぞ?」 「敵襲だ!」 「何!?」 ちなみに、ラモンドの家は二階建てだ。カベにはショットガンが掛かっている。 「今回の奴は一筋縄では行かなさそうだ。下手をすれば皆殺しにされるぞ。」 「どんな奴だ?」 「窓から覗いてみろ。」 「ああ・・・・・・うっわ、何だあの格好、ダセェ。」 「格好を見るな。技を見ろ。」 「・・・手榴弾に、主力武器はマシンピストルか?」 「ああ」 ヴィィィィィィイィン!! 「よし、チェーンソー姉さんだ! 切り刻め!!」 ガガッ! 「ぎゃああぁぁぁ!!」 「姉さんガンバ!」 「ラモンド、無駄だ。」 「え!?」 ブオオオォォ、ゴキィッ!! 「!?」 「だから言ったろ。」 「なっ、俺達よりも撃たれ強いチェーンソー姉さんが・・・一撃だと!?」 「アレが処刑と言う技だそうだ。」 「待て待て、聞いた事があるぞ。まさか! 必殺処刑人ハンクとはあいつの事か!?」 ズズーン!! 「そのようだな。」 「お・・・面白ぇ! 1度必殺処刑人と手合わせ願いたかったんだ!」 「おい! ラモンド、お前クラウザー先輩を殺ったからって調子に・・・」 ゴッ! 「アレは不本意でやったんだ、2度と掘り返すな!」 ラモンドはカベからショットガンを外した。 「いてて、お・・・おい、ラモンド、まさかそれ使う気じゃ・・・」 「勿論」 「いつの間に使えるようになった?」 「クラウザー先輩から教わった。弾の無駄遣いだから本当に大事な時意外は使うなとも。」 「まあいい、死ぬなよ!」 「さぁな。」 タッタッタッタッタ・・・・・・ ガガガガガガガガガガガガガ!! 「ハーンク!! 勝負じゃああ!!」 パァン! カスン ナカムは2階でハンクとラモンドを眺めていた。 「おお、いいぞラモンド・・・おいおい、いくらボディアーマー付けてるからってあの距離からショットガン喰らって立つか? しかもあの立ち方で。サービス精神旺盛だな。おっと! 危ない!・・・・・・ラモンドすげー、処刑かわしやがった。それともただ単にコケただけか?(酷)」 「うおおおお!!」 パァン! カスン、カチッ、カチッ、カチッ・・・ 「あ、弾切れだ。・・・そういえばあいつ弾持ってったのか?」 ガガガガガガガガガガガガ!! 「わあああぁぁぁ!!」 「どうやらどうしようも無いみたいだな。・・・あ。」 ゴッ、ゴッ、ゴッ!! 「そうか、ショットガンで殴るって手もあったか。おっと、流石に処刑人もくたばったな。」 「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ・・・」 「やったな、ラモンド、また村民栄誉賞か?」 「そうだな」 「いいな~、でも気を付けろよ、あまり活躍しすぎたら孤島に栄転になっちまうぜ。」 2人「わっはっはっはっはっはっは!!」
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関連ブログ @wikiのwikiモードでは #bf(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するブログ一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_161_ja.html たとえば、#bf(ゲーム)と入力すると以下のように表示されます。 #bf
https://w.atwiki.jp/wiki11_biohazard/pages/29.html
『これだから武器商人はやめられん』 『冷たき鎧の中で』 『青春のブラックバス』 『サドラーのドッキリモンスターⅠ』 『サドラーのドッキリモンスターⅡ』 『サドラーのドッキリモンスターⅢ(少し番外)』 『サドラーのドッキリモンスターⅣ』 『サドラーのドッキリモンスターⅤ』 『サドラーのドッキリモンスターⅥ』 『サドラーのドッキリモンスターⅦ(ちょっと番外)』 「サドラーのドッキリモンスターⅧ」?
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まとめサイト作成支援ツールについて @wikiにはまとめサイト作成を支援するツールがあります。 また、 #matome_list と入力することで、注目の掲示板が一覧表示されます。 利用例)#matome_listと入力すると下記のように表示されます #matome_list
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サドラー「しかし随分まともな食べ物がなくなってきたな」 サラザール「どうしましょう、あと卵2個、ブラックバス4個ですよ。 サラザール「しかも城の奴等なんか、まともな食べ物バクバク食べるんですよ。」 サドラー「そうだな、古城にリヘナラさん派遣するか。」 サラザール「いやだからあの案は駄目だって・・・食べるわけないだろ・・・」 サドラー「そうだなーここ丁度教会だし・・・ビトレスさん、できるだけ取ってきて!」 タッ タッ タッ サラザール「なんか幹部の中で彼だけダントツにパシリですね」 ビトレス「お、卵2コ産んでるな。とりあえず取るか。しばらくはここで張ってよう、近くの村人から変な目で見られるけど」 ビトレス「ブラックバス5匹とランカーバス2匹釣ったぞ。一応村中央で加熱しておくか。村人に焼かれた者の無念と一緒に。」 ビトレス「あ!村人が趣味でプランターにハーブ植えてる!別の植物しろよ。エージェントの特別食糧だからだ。 サドラー「にしてもエルヒガンテさん作ったんだけど、強いんだけどコントロールが難しいんだ。」 サラザール「とりあえず緊急時に4体くらい、それだけ!」 サドラー「なんかいいかげんになってきましたね・・・というかキャラ変わったような・・・・・」 サラザール「だって幹部は僕の右左の腕で5人になったし、随分にぎやがですよ。前ルイスさんは9人って言ってた時が懐かしいです。」 サドラー「5人じゃない13人だ。(8人の想像ルイスさん)あー犬飼いたいな。あの椅子に座って膝に犬。」 サラザール「なんかサドラーさんって動物バカなんですね。というか珍しくカッコいい。」 サドラー「珍しいって、普段はカッコ悪いんかい!ちょっと!」 サラザール「そろそろビトレスさん戻ってくる頃ですね。」 サラザール「あ、戻ってきた。んじゃオムレツでも作るかな。」 サドラー「いや、ブラックバスの卵とじなんでどう?んで三種ハーブをかけて・・・・」 サラザール「後者は余計だろ、僕ハーブとかバジルとか嫌いなんだけど・・・・」 サラザール「あー・・・・最後蛇の生卵までかけちゃったよ・・・・ビトレスさん見たら泣くぞ。」 サドラー「いただきま~す♪」 サドラー「ぐわっ・・・・まずっ・・・・(これはヤバイ!」 サラザール「あほかー!また三食ツナ缶かい!(止めなかった僕も僕だけど」
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うわ!殴り倒された。 やっぱり入っちゃいけなかったのかなここ。ガイドが殴り倒されちゃったよ。わざわざ日本から来たのにありきたりの観光スポットじゃ面白くないからって、一人でガイドも良く知らないような所に連れてきてもらったんだけど、このお城はやっぱり観光用じゃなかったのかなあ。でも、殴ることないと思うんだけど、何だろうあいつら、白い顔して赤いワンピースみたいな服着て西洋の坊主かなあ。しかし坊主にしては乱暴だな、あんなでかい鉄球で。ヨーロッパじゃ普通なのかな、侵入者を鉄球で殴り飛ばすの、俺は見つかったときにおしっこ行ってて良かったあ。あ、やばい、こっちも見つかったみたいだ。タイヘンダーって言ってるから穏便に済みそうにないな。どうしよう、あんな物で殴り飛ばされたら痛いよなあ。そうだ、こっちに来るまでに仲間のふりできないかな。え~と、女房から預かった白粉があったからこれを顔に塗って、赤いワンピースはえ~と、しかたないこの赤い風呂敷でも羽織って...等身大のテルテル坊主みたいになっちゃったけど大丈夫かな.....でも頭は完璧だハゲで良かった~.....ハゲに感謝したの初めてだ........おケがなくておめでたいなんてねウワッ来た来た....。 仲間と思ってくれたみたいだけど、逃げ出しそこねて変な部屋につれて来られちゃったな。しかしこいつら頭悪いのかね、こんなテルテル坊主の化け物みたいなのよく仲間だと思ったね。それとも他にも化け物みたいな仲間が沢山いるのかな、なんてまさかね。お、こいつら出かけるのか。しめしめこの隙にって、え、俺も行くの?。あ、ハイハイハイハイ行きます行きます、怖~、何かお前も来いって怒鳴ってたみたいだけどさっぱり分からないよ。歩きながらなんかブツブツ言ってるし、あ、こっち見てる、俺も言わないと駄目かな。え~とナニカクレって言ってるみたいだな、物乞いかな。しかたない「なにかくれ、なにかくれ、なにかくれ、なにかくれ、なにかくれ、右や左のダンナサマっとくらあ」、うわ、一斉にこっち見た。いかんいかん、余計な事言うのやめとこう。 ん、やけに騒がしくなってきた。なんか叫んでるぞ、ウマタローだって他にも日本人いるのかな。あ、あいつの事か。あいつ馬太郎って言うのか、どう見ても外人だけど。あら、大勢出てきて追いかけだした。俺も追いかけてみるか、もしかしたら馬太郎には日本語通じるかもしれないし。え~と、他にもなんかテーコーヒーって言ってるな、あ、分かった、この位なら俺にもわかるぞ、えっへん、ティーとコーヒーだろ、つまり’お茶の時間ですよ’て事か。こんな大勢でお茶の時間に呼びに来るなんて、さてはあいつこの城のおぼっちゃんだな、うらやましい。あれ、逃げ回っておとなしく言う事聞かないようだ、わがままだな馬太郎ぼっちゃんは。よし、俺も協力してやろう、上手く捕まえれば黙ってお城に入ったこと許してくるかもしれないし、「馬太郎~、ティーコーヒー!、馬太郎~、ティーコーヒー!」、ハアハア駄目だ、あいつ足速いな。そういえば日本語通じないかな、「馬太郎、お茶でござる!」ってハアハア、やっぱり通じないみたいだし、あの顔で「かたじけない」とか返事したらやっぱり変だよな.....そもそも何で俺、時代劇みたいな言い方しちゃったんだ? お、でもとうとうハシゴの上に追い詰めたぞ。みんなもアガレヨ、アガレヨって言ってる。よし俺も「あがれよ!、あがれよ!、そうだあがれよ!」ふふふ、馬太郎ぼっちゃんとうとう年貢の納め時ですぜ、みんなでアガって行きますからね。あーナイフ出した、馬太郎ぼっちゃんそれはいけません刃物は危険です!。待て、みんなあれが見えないのか!、あがったら危ないだろアガレって言うのやめろ!。わ、切られて落ちた、なのにまだみんなアガレヨって言ってる駄目だってあがっちゃ「さがれよ!さがれよ!さがれってば!!」
https://w.atwiki.jp/biohazard29/pages/3.html
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